一軒一軒の診療所と真摯に向き合う事が、当社の理念の実現に繋がります。
2020年3月から営業課に所属、2023年3月より営業課の中でも診療所・クリニックに特化した業務に従事。2020年3月以前に所属していた仕入課時代に得た商品知識や経験を活かしつつ、各診療所に応じた仕事の進め方を心がけている。目標とする上司が数多くいるとの事。自宅に帰れば、2児の父。家族と一緒に過ごす時間も大切にしている。
入社からの8年間は仕入課に所属し、9年目を迎える2020年の3月に営業課へと異動してきました。仕入課の取引先が、社会医療法人 生長会、社会福祉法人 悠人会の法人内の医療機関であるのに対し、現在、営業課で任されている取引先は法人外の診療所になります。そのため、一軒一軒に合わせた対応や仕事の進め方が重要です。個人的には、相手に応じて工夫する裁量の大きさが、仕入課の頃とは一味違っており、非常にやり甲斐を感じます。
当社の営業課は、「営業」という名目でありながらも、新規で顧客を獲得しノルマ達成を目指すような一般的な営業職とは異なります。取引先が「法人外の診療所」とはいえ元々社会医療法人 生長会、社会福祉法人 悠人会グループとゆかりのある先生方なので、こちらから積極的に営業をかけるような事もしません。だからこそ、既に取引のある相手との関係を大事にする事がより重要になります。私も、普段から「何かお困りな事はありませんか?」といったお声がけを通じて、取引先との信頼関係をより密に構築する事を心がけています。
とある診療所の配送を担当していた時の事。元々、別の職員が営業を担っていましたが、多忙のあまりなかなか顔を出せないという状況でした。その後も私が配送を務めていたところ、その診療所の方から「大石さんに担当になってもらいたい」と言われ、その旨を会社に伝えて下さった事がありました。自分が地道に積み重ねてきた努力が、一つの結果として現れた出来事でした。この積み重ねを継続していく事が「地域医療に貢献する」という私達の使命を、一層意義深いものにしていくのだと感じています。
この仕事を続けていると、「ありがとう」「助かった」といったお声かけをいただける事がよくあります。病院や診療所を支える事に喜びを感じられる人であれば、きっと当社で活躍出来るはずです。また、営業課は配送に出る機会も多いのですが、私のように車の運転が好きな人にとっては、仕事を楽しめる一つのポイントでもあると思います。
目標としている上司が、社内に複数人います。例えば、病院や診療所に対しての振る舞いが非常にきめ細やかである一方で、仕事を処理するスピードが非常に速い上司。数年前の出来事であっても鮮明に記憶していて、業者への価格交渉にも長けている上司。その姿を手本としながら、少しでも近付けるように、コツコツと頑張っていきたいと思っています。
現在、私と妻と2人の子どもの4人家族で暮らしているのですが、会社から支給される家族手当や家賃手当は、非常にありがたいです。また診療費の補助が、私以外の家族にも適用されるので非常に助かっています。勤務体系が4週8休制で、人の少ない平日に子ども達と出かけるなんて事も出来るので、家庭とのバランスも上手く取れています。
朝礼・勤務開始
入荷商品の受取
仕分け・配送
昼休憩
翌日以降の商品出庫
翌日の納品書を元に再確認・事務処理
終礼・片付け
勤務終了