10数年ぶりのプロジェクトの一員に抜擢。社内の業務効率化に貢献しています。
若手職員ながら、販売管理システムの入れ替え業務のメンバーに抜擢。約2年前から、移行に向けての準備を進めてきた。現在は、営業第二グループに所属しながら情報システム室を兼務している。システムの安定稼働に向けて、各課への対応に奔走している。また、他分野へのシステム導入にも携わる機会が増えつつある。普段からパソコンの時短テクニックを駆使する等、社内の作業効率化アップに多大な貢献をしている。
4年ほど前から、販売管理システムの入れ替え業務に、中心メンバーとして参加しています。グリーンライフの卸売販売事業の根幹を司るのが、この販売管理システム。元々商品情報や受発注の履歴といった、あらゆる情報をこのシステム上で管理していましたが、今回のバージョンアップによって、自動化できる領域がさらに広がり、より効率的な管理が可能になりました。現在は、システムの入れ替え自体は完了したものの、それに伴い各課の業務にも様々な変化が発生しているため、安定稼働に向けての対応に奔走しています。
販売管理システムの入れ替えは定期的に行われますが、今回はおおよそ10年ぶりとの事。また、社内のほとんどの方が経験した事の無い業務だけに、手探りで作業を行ってきました。システムの操作マニュアルを作成する際にも、営業課第二グループ以外の業務経験が無かったため、他の課の仕事内容を把握する事から開始。最近では課や支店の枠を超えてシステムの操作方法を伝える機会も増えてきました。人に教える時は、その人の理解度を確認しながら、資料やホワイトボード等を用いて丁寧に伝えるよう心がけています。
システムに関する対応に追われる一方で、社内の業務効率化に貢献出来る喜びは、やはり非常に大きいですね。実際に、「以前と比べて、作業時間が大幅に短縮された」といった報告を受ける事もあり、大きなやり甲斐を感じられています。営業課の仕事が、「医療現場を円滑に回す事」だとすれば、今の私の役割は「社内を円滑に回す事」。そして、その働きが業務の効率化を生み出す事で、結果的に現場にとってもプラスになるはずです。自分が影響を及ぼす範囲は、狭まったようで、実は大きく広がったような気がしています。
元々地元大阪での就職を希望しており、医療分野の会社であれば安定して働けるという思いから、新卒で当社へ。会社見学の際に、職員の方々がすれ違うたびに明るく挨拶をして下さるのを見て「この会社で働きたい」と強く思ったのを覚えています。実際に働き始めてからは、その時の印象よりもさらに温かい会社だと感じました。
部署を兼務しているので、一人では処理しきれない仕事量を抱える場面があります。その時に、同じ部署の人に頼るという事です。仕事を頼むためにはきちんと伝えることが最重要で、伝えるために整理することで仕事に必要な情報が整理されたり、自分の仕事の非効率な部分が見つかったりという副次的な効果もあります。
元々私自身、自分が感じた事はすぐに発言するようなタイプでした。そういった積極的な姿勢も、販売管理システムの入れ替えメンバーに抜擢された一因だと思うので、意見をどんどん提案できる人には向いている環境かもしれません。ただ、自分の考えが誤っている場合もきっとあると思うので、時折自分自身を振り返る冷静さも大切だと思います。
朝礼・勤務開始
本日のToDoリスト更新
病院からの問い合わせ対応・システム変更に伴う各課への対応
昼休憩
昼礼・伝票の確認・見積書の作成
翌日のToDoリスト作成・スケジュール確認
終礼・片付け
勤務終了