入社時から業務課に務めて早12年。経験を重ねるごとに、成長出来る職場です。
専門学校から大学編入・卒業を経て、グリーンライフへ新卒入社。現在は、業務課 商品管理のリーダーを務める。責任感や使命感を胸に秘めながらも、落ち着いた様子で自身の仕事観を語ってくれた。趣味は海釣り。休日や仕事帰りにも、足繁く通うほど好きなのだという。
大学卒業後、グリーンライフへ入社。当時から業務課に所属しており、今年の4月で12年目を迎えました。入社前は、医療関係の会社という事は知っていたものの「医薬品の卸売販売」という事業に対し、あまり明確なイメージが描けなかったというのが、当時の率直な感想でした。しかし、いざ働き始めてみると、卸売販売の力で大阪の医療現場を支えている事を実感する毎日。病院や診療所を訪問する際に、感謝の言葉をいただける事も多く、地域医療の力になるというやり甲斐を感じながら、日々業務に励む事が出来ています。
業務課の具体的な仕事内容としては、医薬品メーカーから仕入れた医薬品や医療材料の検品、箱詰め、出庫等です。様々な業者から倉庫へ商品が届き、それらを検品し、各医療機関や福祉施設へ配送する、というのが基本的な流れになります。検品の際には、ミスの無いように入念なチェックが不可欠です。一見同じ商品名に見えても、一文字の有無によって、医療材料の用途が異なる場合があります。患者様の命にも関わる事なので、細かい部分まで落ち着いて確認する事を徹底しています。
現在、業務課にはパートさんを含め、全体で20名ほどの職員が所属。職員間で情報共有を行う事も重要な上、緊急に配送を依頼された場合には、その場にいるメンバーで対応しなければならないため、普段から部署内のチームワークを大切にしています。また最近では、後輩へ指導をする機会も増えてきました。仕事の一連の流れを教える事もありますが、実際に自分でやってみた方が学べる事が多い、というのが私なりの教育方針。最初は難しく考えず、業務をこなしてみながら、少しずつ体で覚えてもらうようにしています。
朝の時間帯は、業者が一気に商品を運び込むため、受け取りの作業に追われる事も。初めのうちは、その慌ただしい雰囲気に焦ってしまう事もありますが、何度もこなすうちに要領をつかむ事ができると思います。商品名等の知識量が増えるにつれて、受け取りや検品のスピードも上がっていくと思うので、それほど心配はいらないと思います。
入社したばかりころは、分からない事があれば、すぐに先輩に質問するようにしていましたね。また以前は、定期的に医療材料メーカーの方が会社に来て、勉強会を開催していました。今でも、全ての医薬材料名を覚えたわけではないので、日々勉強の毎日です。新人の職員にも、私を含め先輩上司が優しく丁寧にお教えしますので、安心して下さい。
職場の皆が、さらに楽しく仕事に取り組めるようにしていきたいと思っています。職場の年齢層は幅広く、色々な方がいるので、一人ひとりに合わせた声かけを通じて、良い雰囲気作りをしていきたいです。私が10年以上働き続けられているのも、先輩や後輩の支えがあったからこそ。これからは、自分がその役割を少しでも担えたらなと思います。
朝礼・勤務開始
荷受作業・ピッキング作業・シール発行
当日出荷分の準備・積み込み
昼休憩
昼礼・当日出荷分の準備
翌月出荷分の準備
終礼・片付け
勤務終了